薬剤師必須!添付文書アプリおすすめはどれ?おすすめ無料アプリ5選

Noriko

こんにちは。薬剤師Norikoです。
今回は、アプリについてのお話です。

薬剤師なら添付文書の確認ように、アプリの一つや二つ利用しているかと思いますが、それぞれの使い分けってしていますか?

私は内容によってアプリを使い分けて1日10回は調べ物をしています。

今回はそれぞれの特徴について深掘りしていきます!

 

まず、ネット環境が必要なアプリといらないアプリがあります!



オフラインでも検索ができるアプリ

ぶっちゃけ、Wi-Fiがあればアプリがなくてもブラウザで検索できるんですよね。

もちろんアプリを使った方がサクサクできるかと思いますが、
なくても調べることは可能。

ただ、ネット環境がなかった場合、
今や紙の添付文書が入っていなものが多い中本で調べる?

いやいや、今日の治療薬や、治療薬ハンドブックなどもちろん使えますが、
索引からいちいち調べるのは今の時代なかなか大変ですよね。

まずはそんな時でも使えるアプリのご紹介。

 

今回は基本的には無料アプリのみのご紹介です。
(治療薬ハンドブックは本のおまけですが、アプリ自体は無料です)

 

ヤクチエ添付文書

こちらはリクナビが提供する無料アプリです。
まあ、無料ではあるけど登録は必要です。

リクナビということもあり、いろいろDMが来るかもですが、必要なければ設定などで対応できるかと思います。

薬剤師の知恵シリーズとして
『ヤクチエ検査値』

『ヤクチエ早見表』もありますね。

メリット

検索結果の一覧でも製剤写真が出てくるのでわかりやすい
オフラインでも情報量が多い(添付文書通りの内容がオフラインで確認できる)
・添付文書のPDFも確認できる(オンライン)
ODP、分割、粉砕等の情報が充実している
(可or不可だけではなく条件付きなら可などの記載があり参考にしやすい)
同成分の比較、検索が可能
・識別コード検索ができる
・デザインが全体的に落ち着いている(群青色?)

デメリット

同効薬の検索比較はできない
ちょっとした検索には情報量が多すぎると感じるかもしれない
(用法や禁忌程度の検索にはインデックスがあるけど探すのがちょっと面倒)
・同成分検索ではAGかどうかはわからない
・オフラインでも使えるように定期的な更新が必要
・リクナビに登録が必要。

 

治療薬ハンドブック

(本を買うとついてくる)

『じほう』さんが作成しているアプリです。
リニューアルされてさらに使いやすくなりました。
治療薬ハンドブック愛用者ならかなりおすすめです!

個人的には一番利用しているアプリ

メリット

治療薬ハンドブックの内容がほぼ収載されている
(おまけだった一覧などの別冊子内容もアプリで見られる)
情報量が多すぎないのでちょっとした検索で便利
(見え方は本とほぼ同じ)
・同成分だけでなく、同効薬での比較検索も可能
(代替品の提案にとても便利)
・添付文書のPDFだけでなくインタビューフォーム、さらに患者向け資料にもアクセス可能(オンライン)
処方ポイント、薬剤ポイントがなかなか使える
(添付文書ではわからない薬剤のポイントがわかる)
・粉砕等の情報がある
適応外処方についての情報もある
メモ機能があるため独自のメモを残すことができる
GS1コードのスキャンで検索ができる
(精度はまだイマイチ⇨添文ナビの方が使いやすい)
・検索でフィルターにかけることができる
ジェネリックの検索でAGがすぐわかる⇦これ地味に便利
・店舗の採用品の登録ができる
・ハンドブックの総説も読むことができる
(アプリを読むことでサクッと勉強できる)
・識別コード検索ができる(成分と同様に検索可能)
市販薬がある場合その記載がある

デメリット

・治療薬ハンドブックの書籍の購入が必要
・毎年更新制なので、最新の更新を受けるには毎年書籍の購入が必要
(比較する時はアプリより本で比較する方が見やすいので、書籍購入予定の方にはこのアプリがおまけというのはかなりお得)
・検索の見出し一覧には写真が載っていない(検索結果には写真が載っています)
・オフラインでも使えるように定期的な更新が必要
・ジェネリックの内容が先発のものを利用しているため、先発と適応が違う時など詳細はPDFを見た方がいい時がある

 

Noriko

用法などのちょっとした内容の確認や
薬の特徴などをサクッと調べたい時は治療薬ハンドブックの方が調べやすいです。
また、代替品を調べたい時も効能ごとで検索できるので便利。

初めから添付文書同等の内容を確認したい時はヤクチエ
検索の時点で製剤写真も参考にしたい時もヤクチエ
インタビューフォームまでの情報や、患者向けの情報となると、治療薬ハンドブックの方がリンクしています。

 

 

オンラインなら使えるアプリ

 

添文ナビ

こちらは日本製薬団体連合会、医療機器産業連合会、GS1 Japanが共同で開発し、PMDAに直でリンクしている、

いわゆる添付文書電子化における公式のアプリです。

メリット

GS1コードさえあれば、瞬時に添付文書を確認することができる
・コードの読み取り精度が高い
関連文書で直接PMDAの情報にアクセスできる
・設定から医療機器などの情報へも飛べる(ブラウザ上での検索)
・無駄な機能はない(ちょっと物足りないけど今後に期待)

 

Noriko
ちなみに設定で
『添文ダイレクト検索モード』をオンにしておくと
スキャンした途端に添付文書を表示してくれるのでより早いです

デメリット

・文字検索ができない(コードがなければ検索できない)
※文字検索をしたい時は設定からPMDAのサイトへ直接飛べます。
(とはいえ結局ブラウザで検索することになる)
・オフラインでは利用できない
・添付文書はPDFなので、携帯で見るにはちょっと大変
(その点では目次のあるヤクチエや、要約してある治療ハンドブックの方は見やすい)

 

Noriko
というわけで、こちらはできることは少ないけど
アクセスさえすれば、情報量は一番多いアプリです。
ネット環境が悪いと使えません🥲

 

ファルマラボ+

こちらは転職サイトファルマスタッフによるアプリです。

 

Noriko
あ、ちなみに転職活動した時に
こちらのファルマスタッフは一番対応が良く
紹介数も一番多かったのでおすすめです!検討されている方は登録は無料なので是非試してみてはいかがでしょう?
Norikoおすすめの転職サイト⬇︎
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メリット

OTCの検索もできる(OTCの添付文書にもアクセスできる)
同効薬の検索もできる
・薬以外のニュースなどの配信がある
(暇な時間にサクッと学べる)
・デザインがカラフルでかわいい
・識別コード検索、薬効検索モードがある
・検索で入力中に予測検索してくれるのでサクサク検索できる

デメリット

・デメリットではないけどOTCの検索は医療用ほど使い勝手は良くない
(成分検索、同効薬などの検索はできないので、あくまで製品名での検索となる)
・ニュースなどの配信メインで検索画面へのアクセスが微妙
(アプリ開いてすぐ検索!ではない)
・オフラインでは使えない
・同成分検索ではAGかどうかはわからない
・ODPや粉砕等のデータがあるように見えて不明が多いのであまり使えない
・ヤクチエ同様ファルマスタッフ関連なので転職系の情報が多い?

 

Noriko
こちらは、唯一OTC検索機能がありますが
医療用医薬品の検索に比べ機能は限られています^^;
まあそれでも製品名がわかれば調べられるので重宝します。また、ただ検索したいだけならトップページが情報系なので、薬の情報へのアクセスが微妙😓でも業界ニュースなどの情報収集にはよくまとまっていて面白いです

 

イシヤク

こちらは現役医師が開発した薬剤師向けというより医師向けのアプリです。

薬の検索アプリは薬剤師向けが多く、
薬についての情報は網羅制が高いけど、
医師が薬を選ぶ際に必要な情報、例えば

『薬剤の比較』『薬の特徴』に重点をおいたアプリです。

薬剤師向けは用法用量や併用禁忌などの情報が上の方に来ますが、
イシヤクはそれは後回しで

まず薬の特徴から始まります。

そこに専門医のコメントや
ガイドライン、一覧のスライドがある場合もあります。

 

Noriko

薬剤師が普段の業務で使うにはちょっと使いづらいかもしれませんが、
医師の視点で薬を調べるのはとても勉強になります。

また、添付文書だけではわからない薬の特徴などの記載もあるため参考になります

ただ、こちらもオフラインでは利用できず
また、コメントが特定の医師のコメントの場合本当に正しいかどうかの判断は難しいところがあります。

 

添付文書アプリ使い分けまとめ

 

●用法用量、禁忌などをちょっとしたことをサクサクと調べたい
⇨治療薬ハンドブック

●添付文書同等の細かい情報をオフラインでも確認したい
⇨ヤクチエ

●ジェネリックの検索、価格の比較等をサクッとしたい
⇨治療薬ハンドブック(AGもわかる)、ヤクチエ、ファルマラボ

●同効薬の検索や比較をしたい(別成分との比較)
⇨治療薬ハンドブック(オフライン可)、ファルマラボ+、 イシヤク

●分割、粉砕、一包化について調べたい
⇨ヤクチエ

●OTCの検索をしたい
⇨ファルマラボ+

●実物(コード)はあるのでスキャンで添付文書をすぐに見たい
⇨添文ナビ

●PMDAのさまざまな情報に最短でアクセスしたい(オンライン)
⇨添文ナビ、治療薬ハンドブック

●定期的に書籍も買っている
⇨治療薬ハンドブック(無料でアプリがついてきます)

●アプリで添付文書以外の情報で勉強をしたい
⇨治療ハンドブック、イシヤク、ファルマラボ+

 

Noriko

とにかくオフラインで利用するなら
ヤクチエか、治療薬ハンドブックになりますが、
その分ストレージの使用は他のアプリより高めです(仕方ない😅)
すべて持っている必要はありませんが、
2つくらい持っていると使い分けでサクサク仕事ができますね!

え?携帯持ち込み不可?
そ、それは・・・残念🫠

 

 

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パート薬剤師の手取りっていくら?パートのメリットとデメリット

 

書籍の医薬品集についてはこちらの記事をどうぞ↓

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