
こんにちは。
勉強嫌いだけど、日々工夫しながら楽しく学ぶNorikoです。
今回は、薬剤師ならは一度は苦しむ変更調剤ルールについてです。
慣れるとどうってことないんですが、
これって勝手に変えていいのかな〜?
疑義必要かな〜?
って疑問に思う事がありますよね。
なんとなくで対応しないで、一度しっかり覚えたい!
でも文字をたくさん読むのは嫌だ!
そんな私のような方のために、映像で学習できる動画を作りました!
よかったら参考にしてくださいね!
変更調剤ってそもそも何?
処方箋に記載された医薬品を変更して調剤する場合、
患者の同意があれば処方医への疑義照会なしに変更する事が可能な場合があります。
例えば
・ロキソニン(60mg)⇨ロキソプロフェンナトリウム(60mg)「サワイ」
などですね。
この場合、先発から後発品への変更調剤になります。
特に、今は後発医薬品もとても多い中、
もし、変更調剤が認められないと、全てのメーカーの後発を揃えなければならないですし、(そもそも不可能ですね💦)
せっかく医療費を削減しようとしているのに、
先発品で処方されると後発に変更できないなんておかしいですよね。
そのため、 (安い)後発品➡︎(高い)先発への変更は疑義が必要ですが、
その逆は医師に疑義をしなくても変更できるなど
様々なルールがあります。
ただ、単純に先発⇨後発はOKというわけではないですし、
後発⇨後発でも剤形や値段を考慮しなければならないこともあります。
ルールが多すぎて、
曖昧のまま変更している薬剤師も実際いるようで・・・
そもそも、医師もそんなこと知らないという方も多いです。

どんな処方がきてもサクサクと調剤を勧められるような薬剤師になってみませんか?
とはいえ、なかなか文章で読んでもわかりにくいので、
一問一答形式で動画にしてみました。
自身のない方はぜひ試してみてください🤗
薬剤変更ルールを学ぶそ1(剤形変更の基礎)
剤形の変更についてです。
その逆もあります。
先発や後発かどうかは関係なく、
変更調剤その2(一般名処方からの変更調剤)
最近はほとんどの処方箋が一般名処方になっていますよね。
なので、こちらもしっかり抑えておきたいです。
ではどうぞ!
何度も同じような問題を解いていると
かなり自信がついてくるのではないでしょうか?
変更調剤その3(先発処方からの変更調剤)
先発からの変更は結構なんでも変更できるイメージですが、
先発同士など、例外もあるのでそこを抑えたいですね。
・違う名前の先発同士は変更不可
・先発同士は剤形変更も不可
・先発同士は規格変更も不可
・局方品も後発ではないものには変更不可
・先発➡︎後発ならばいろんな事が結構ゆるい
局方品の変更について
変更調剤その4(後発品からの変更)
・基本先発にするには疑義必要
・後発でも剤形や規格が異なるときは値段を気にしなければいけない
・後発っぽい名前のくせに、後発品でないものがある
・基礎的医薬品というワナがある!
こうやってクイズ形式で問題を解いていくと、知らないうちに身につきますよ!

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基礎的医薬品について
これはインスタで動画を上げています。
他の医薬品検索アプリでも大体同じように検索できます。
よかったら参考にしてくださいね。

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