虫除け成分を徹底比較:ディート・イカリジン・ハッカ油の効果や違い
「虫除けはディートとイカリジン、結局どっちがいいんですか?」「ハッカ油って実際どうなんですか?」——夏場の薬局で聞かれるこの手の質問、意外と根拠を持って答えられていないかもしれません。この記事では、日本国内の副作用報告・動物実験データ・臨床試験論文といった一次情報に基づいて、ディートとイカリジンの安全性・効果を徹底比較し、話題になりやすいハッカ油の実力と限界、その他の忌避成分についても整理します。日焼け止め・塗り薬との併用順序は、記事の後半で補足的に扱います。(2026年8月時点の情報です)
結論サマリー
| ディート | イカリジン | ハッカ油(天然精油) | |
|---|---|---|---|
| 日本での位置づけ | 濃度10%以下は防除用医薬部外品、12%・30%は医薬品(長年唯一の承認成分) | 防除用医薬部外品(5%・15%とも。2015年2月承認、医薬品としての承認品はまだない) | 食品添加物・雑貨(忌避効能の承認なし) |
| 年齢・回数制限 | あり(濃度により細かく規定) | 特に定められていない | 規定なし(そもそも忌避剤としての承認区分がない) |
| 効果の持続時間 | 濃度に応じて変化(30%で約6時間など) | ディートと同濃度ならほぼ同等 | 短い(1~2時間程度) |
| 経皮吸収 | 相対的に高い、日焼け止め併用で増加しやすい | ディートより有意に低い | データ限定的 |
| 国内の安全性データ | 40年以上の使用実績+国内副作用報告あり | 蓄積は発展途上 | 忌避剤としての安全性評価そのものが存在しない |

結局、何を勧めればいいのか毎回悩みます…



れぞれ立ち位置が全然違うんですよね。順番に見ていきましょう。
なぜ日本ではディートの方が多いのか



イカリジンは年齢制限がないから、小さいお子さんには最初からイカリジンを勧める、という案内をよく見ます。
それなのに、店頭で見かけるのはディート配合品の方が圧倒的に多い印象があります。



主な理由は「承認の歴史の長さの違い」のようです。
日本国内で長年承認されていた忌避成分は、ディートのみでした。
イカリジンは1986年にドイツで開発され、ヨーロッパでは1998年、米国では2005年から市販されていたんですが、日本での承認は2015年2月と、海外から10~20年近く遅れているんですね。



そんなに差があったんですね。



その後、デング熱・ジカ熱の流行を受けて2016年6月に厚生労働省が高濃度製剤の迅速審査方針を打ち出し、開発が後押しされました。
とはいえ、ディートには数十年分の先行者優位があるので、店頭のラインナップにはまだその差が表れているんだと思います。
ディートの安全性:40年の使用実績を、実際のデータで見る
ディートは「昔からある成分」というだけでなく、実際に国内外でどれだけの安全性データが積み上がっているのかを見ていきます。ここは2010年の厚生労働省薬事・食品衛生審議会(医薬品等安全対策部会 安全対策調査会)の資料に基づいて整理します。
国内副作用報告(2005~2009年)



まず押さえておきたいのが、日本国内での実際の副作用報告データです。2005年から2009年までの5年間で、ディート含有製品の副作用報告は合計172症例・207件とのことです。



内訳はどんな感じなんでしょうか?



207件のうち183件が皮膚症状(発赤・湿疹・爛れ・痒みなど)で、大部分を占めています。
精神神経系の症状はめまい・頭痛が各1件ずつのみで、重篤な神経症状の報告はありませんでした。
ラットを用いた神経毒性試験



ディートの神経毒性については海外で議論になっていた記憶があるんですが、日本ではどう評価されたんでしょうか?



国内メーカー31社で構成する「ディート安全対策協議会」が、厚生労働省の指示に基づいて、ラットを用いた4週間の神経毒性試験を実施しています。
経皮投与(60mg/kgおよび300mg/kg)、皮下への持続投与(7.2mg/body/day)のいずれの条件でも、大脳皮質・海馬・小脳の病理組織学的検査、感覚運動機能の評価を行いましたが、中枢・末梢神経系への影響は認められなかったそうです。



海外の一部の論文で神経毒性が指摘されていたような記憶があるんですが…



デューク大学の研究グループが2001年前後に発表した一連の論文(Abou-Donia MBらによるもの)で、ラットへの高頻度・高用量の皮膚塗布によって神経細胞死や血液脳関門の透過性変化が報告されたのは事実です。
ただしこれらは、実際の製品使用量よりかなり多い曝露条件での実験だという点は踏まえておく必要があります。
米国の別の評価では、DEETの急性毒性のNOEL(無影響量)は200mg/kgと算出されており、実際の使用状況での曝露量は2~59mg/kg/day程度と報告されています。
通常の使用でこの無影響量を超えることはない、というのが安全対策調査会での評価のようですね。
海外の有害事象データベースから見えること



米国の「DEET Registry」(1995~2001年)には、中等度以上の有害事象が296例登録されていますが、そのうちDEETとの因果関係が「可能性大」とされたのは36例のみでした。
19歳以下が全体の41%を占め、そのうち42%で中等度以上の症状が発現していますが、総括として「DEETの使用による重篤な神経症状発現のリスクは極めて低い」と結論づけられています。



「使用実績が長い=安全」を漠然と信じるのではなく、こうやって実際の報告件数や試験データを踏まえて説明できると、患者さんへの説得力も違いますね。
年齢・使用回数制限



年齢制限は改めてどうなっていましたっけ?



整理するとこうです(濃度12%以下の製品の場合)。
| 年齢 | 使用回数の目安 |
|---|---|
| 生後6か月未満 | 使用しないこと |
| 生後6か月~2歳未満 | 1日1回まで |
| 2歳~12歳未満 | 1日1~3回まで |
| 12歳以上 | 回数制限なし |



ディート30%の製品は12歳未満には使用できません。
この年齢別の使用制限は、平成17年(2005年)に厚生労働省がディート含有製品の安全対策として使用上の注意の改訂を指示した経緯に基づくものです。



濃度が高い方が「効果が強い」というより、「効果が長く続く」という理解でいいんでしょうか?



濃度は主に「効果の強さ」というよりも「効果が続く時間の長さ」に影響しているようですね。
目安として、ディート30%で約6時間、15%で5時間、10%で3時間程度とされています。
医薬品と防除用医薬部外品、濃度でどちらになるか



同じディートなのに、製品によって「防除用医薬部外品」と書いてあったり、「第2類医薬品」と書いてあったりするのはなぜなんでしょうか?



濃度で区分が変わるんです。
ディート10%以下は防除用医薬部外品、12%と30%は医薬品(第2類医薬品)に分類されています。
濃度ごとに整理すると、こうなりますね。
| ディート濃度 | 分類 | 対象年齢・使用回数の目安 | 効果の持続時間目安 | 代表製品例 |
|---|---|---|---|---|
| 10%以下 | 防除用医薬部外品 | 6か月未満:使用しないこと/6か月~2歳未満:1日1回まで/2歳~12歳未満:1日1~3回まで/12歳以上:回数制限なし | 約3時間 | 一般的な虫よけスプレー各種 |
| 12% | 医薬品(第2類医薬品) | 左記10%以下と同じ年齢区分・回数の目安が適用される | – | 高濃度タイプの一般的な製品 |
| 30% | 医薬品(第2類医薬品) | 12歳未満は使用不可。12歳以上のみ、回数制限なし | 約5~8時間 | サラテクト リッチリッチ30 |



10%以下と12%は同じ年齢・回数のルールが適用されますが、30%だけは「12歳未満使用不可」というより厳しい制限になっている点に注意したいですね。
濃度が上がるほど対象年齢の下限も引き上がる、というイメージですね。



使用回数の目安」のような表示、最近の製品にはあるけど古い製品にはない気がするんですが、これはいつから始まったんでしょうか?



実は2005年(平成17年)8月の厚生労働省の検討会がきっかけなんです。当時、「国内で流通している製品については、使用方法等の記載が不明確なものが多い」ことが問題視され、製品にディート濃度や使用方法の目安を記載させる必要があると結論づけられました。
これを受けて同年8月24日に厚労省が通知(薬食安発第0824003号)を発出し、メーカー各社に使用上の注意の改訂を指示しています。
古い在庫やそれ以前のパッケージデザインの製品には、この記載がないことがある、ということみたいです。
ディートの商品は無雁からよく見かけるシリーズがありますね
イカリジンの安全性・特徴



イカリジンについても同じように見ていきたいです。



イカリジンの一番のポイントは、年齢・回数の制限が特に定められていないことですね。
刺激性も比較的低いとされていて、プラスチックを溶かす性質もディートほど強くありません。



区分の面でもディートと違いがあって、イカリジンは2015年承認の5%も、2016年に追加された15%も、いずれも防除用医薬部外品のままです。
ディートのように濃度によって医薬品に切り替わることは、今のところありません。
効果はディートと同等



効果そのものはディートに劣らないんでしょうか?



2018年に発表されたレビュー論文(Goodyer & Schofield, J Travel Med)では、同じ濃度であれば、ディートとイカリジンの防蚊持続時間に明確な優劣は認められない、というのが結論のようです。
研究によっては多少ばらつきがありますが、基本的には同濃度ならほぼ同等と考えてよさそうです。
対象害虫は同じ、差が出るのは30%医薬品だけ



効果の強さだけでなく、対象になる虫の種類自体はディートとイカリジンで違うんでしょうか?



そこも確認してみると面白い結果でした。
通常濃度同士(ディート10%以下、イカリジン5%・15%)で比べると、対象害虫はまったく同じです。
どちらも、蚊・ブユ(ブヨ)・アブ・マダニ・イエダニ・ノミ・トコジラミ・ヤマビル・サシバエの9種類ですね。



じゃあ、以前アース製薬のサイトにあった「ディートの方が対策できる虫が多い」というのは、どういうことだったんでしょうか?



これは、30%のディート医薬品(サラテクト リッチリッチ30)だけが持つ効能なんです。
この製品の効能・効果には、ツツガムシ(ツツガムシ病を媒介するダニ)が加わっています。
イカリジンには30%のような医薬品グレードの製品がまだないので、ツツガムシへの効能が明記された製品自体が存在しません。



通常濃度同士なら差はなくて、「ディートには30%という医薬品の選択肢がある」という、これまでの話と同じ理由で差が生まれているんですね。



そうですね。
ちなみに30%製品の効能・効果からは、10%以下の製品にあった「ヤマビル」の記載が外れています。
濃度が上がれば対象害虫も単純に増えるわけではなく、製品ごとに承認されている範囲で判断する必要がある、という点は覚えておきたいですね。
日焼け止めとの相性という観点での違い



効果が同じくらいなら、安全性の面で選ぶポイントはありますか?



2010年の経皮吸収の比較試験(Chen T, et al., Pharmazie)によると、イカリジン単独の経皮吸収量は、ディートより有意に低いんです。
さらに、日焼け止め成分(オキシベンゾン)と併用した場合、ディートでは吸収が相乗的に高まるのに対し、イカリジンでは吸収に変化がないか、むしろ抑制されるという結果が出ています。



じゃあ、日焼け止めとの併用という観点では、イカリジンの方が安心材料が多いということですね。
ちなみに、イカリジンなら日焼け止めのSPFへの影響もないんでしょうか?



そこは正直に言うと、確認できていません。
ディートについては1997年のLancet論文でSPF低下がはっきり示されているんですが、イカリジンに同様の影響があるかどうかを検証した一次文献は見つけられませんでした。
現時点では「不明」として扱うのが正確だと思います。



年齢制限がない、吸収面の懸念が少ないという点で、乳幼児のいる家庭にはイカリジンを勧めやすいのは間違いありません。
ただ「制限がない=何回塗ってもいい」ではなく、製品ごとの用法(1日の目安塗布回数など)は各社の表示に従うのが原則ですね。
ハッカ油はなぜ話題になるのか、実力はどうか



患者さんから「虫除けは市販品じゃなくてハッカ油を手作りしている」と聞くこと、最近増えた気がします。
なぜ人気なのか



背景には、「天然成分だから化学物質の忌避剤より安心」というイメージ、材料が手に入りやすく手作りスプレーが簡単に作れること、SNSでの拡散などがあると考えられます。
ディートの安全性への漠然とした不安がある層に、代替品として受け入れられやすいんですね。
忌避効果のデータ自体はある、ただし「原液100%」の話



効果自体はどうなんでしょうか?



忌避効果を示す実験室データ自体はあります。
2022年の論文(Sutthanont N, et al., Insects)では、ペパーミント油100%を塗布した場合の完全防御時間(蚊に一切刺されない時間)が、ネッタイシマカで90分、コガタハマダラカで180分、アカイエカで300分と報告されています。



結構しっかりデータがあるんですね。



ただ、ここには濃度の落とし穴があります。
この90~300分というデータは、あくまで希釈していない原液100%を塗布した場合の結果なんです。



薬局で案内したり、SNSでよく見る「ハッカ油スプレー」は、原液のまま使うわけじゃないですよね。



1999年の論文(Barnard DR, J Med Entomol)では、複数の精油を5%・10%・25%・50%・75%・100%の段階的な濃度でテストしていて、「5%・10%の濃度では、テストしたどの精油(ペパーミント含む)も蚊刺されを防げなかった」と報告されています。
ペパーミント油についても「高濃度のみが忌避効果を示した」と明記されているんです。



一般的なハッカ油スプレーの作り方だと、無水エタノール5mL+ハッカ油10滴くらい+精製水45mL、みたいなレシピをよく見ますが、これって濃度で言うとどのくらいなんでしょうか?



計算すると、だいたい1~2%程度にしかなりません。
先ほどの研究で「効果なし」とされた5~10%よりも、さらに薄い濃度なんです。
つまり、忌避効果が確認されているのは原液100%の話で、実際に手作り・市販されている希釈スプレーの濃度では、現時点のエビデンスに基づく限り十分な忌避効果は期待しにくい、というのが正直なところですね。



「ハッカ油に忌避効果がある」ことと、「薄めたスプレーで蚊を防げる」ことは、別の話として伝えた方がよさそうですね。



そうですね。加えて、この研究で使われている「ペパーミント油」は西洋種(Mentha piperita)で、日本の「ハッカ油」の原料である和種ハッカ(Mentha canadensis、ニホンハッカ)とは植物種が異なる点にも注意が必要です。
どちらもメントールが主成分ではあるものの、含有量や組成比は同一ではないので、そのまま同じ効果と見なすのは厳密には言い過ぎです。揮発性が高く、効果の持続時間がディート・イカリジンよりかなり短いという点も踏まえておきたいですね。
規制上の位置づけ:忌避剤としての承認は受けていない



ここが一番大事なポイントなんですが、日本市販のハッカ油製品の多くは「食品添加物」として販売されています。
つまり、ディートやイカリジンのように、薬機法上「虫除け」の効能効果について医薬部外品としての承認を受けた製品ではないんです。



それって、安全性という意味ではどう捉えればいいんでしょうか?



食品添加物として使われてきた実績がある成分なので、適切な希釈濃度で皮膚に使う分には大きな危険性は考えにくいです。
ただし、忌避剤としての有効性・安全性を評価するための臨床試験や副作用の収集の仕組みそのものが、ディート・イカリジンのようには整備されていません。
原液は刺激性があるため直接肌につけない、誤って目や粘膜に入れない、ペットがいる家庭では動物への影響にも注意する、といった一般的な精油の取り扱い上の注意は必要ですね。



「天然だから安全」ではなく、「安全性を確かめる仕組みの外にある」という説明の方が正確なんですね。



そうですね。殺虫効果はなく、あくまで虫が嫌がって逃げる「忌避」作用のみという点も、市販の虫除け剤との違いとして伝えておきたいところです。
その他に使われている忌避成分は



ディート・イカリジン・ハッカ油以外にも、何か使われている成分はあるんでしょうか?



日本国内で医薬品・防除用医薬部外品として承認・流通している忌避成分は、現状ディートとイカリジンの2つのみです。
一方で、ハッカ油と似た位置づけの「天然由来・化粧品や雑貨扱い」の成分としては、レモンユーカリ由来のパラメンタンジオール(PMD、メンタンジオール)やシトロネラ油があります。



それらも化粧品扱いなんですか?



そのようですね。いずれも国内では化粧品・雑貨として販売されており、ハッカ油と同じく忌避剤としての効能効果の承認は受けていません。
ただしPMD(レモンユーカリ油)については、米国疾病予防管理センター(CDC)がディート・イカリジンと並んで効果的な代替忌避成分として紹介した経緯があり、海外では一定の評価を受けている成分です。
海外の評価と日本国内での規制上の位置づけは別物、という整理をしておくとよさそうですね。
まとめ
- 日本で医薬品・防除用医薬部外品として承認されている忌避成分は、現状ディートとイカリジンの2つのみ
- ディートは濃度によって区分が変わる。10%以下は防除用医薬部外品、12%と30%は医薬品(第2類医薬品)。「使用回数の目安」などの表示は2005年の厚労省通知がきっかけで始まったもので、それ以前のパッケージにはない場合がある
- ディートは40年以上の使用実績があり、国内副作用報告(2005~2009年、172症例)は皮膚症状が中心で、重篤な神経症状の報告はない。動物実験でも通常使用量の範囲で中枢・末梢神経への影響は確認されていない
- イカリジンは濃度(5%・15%)に関わらず防除用医薬部外品のままで、年齢・回数制限もない。経皮吸収もディートより有意に低いというデータがあり、効果自体は同濃度ならディートとほぼ同等
- ハッカ油は忌避効果を示す実験データはあるが、それは原液100%での話。5~10%程度の希釈では効果が確認されないという研究があり、一般的な手作りスプレー(1~2%程度)はそれよりさらに薄い。日本市販品の多くは食品添加物区分で、医薬部外品としての忌避効能の承認も受けていない。「天然=安全性の裏付けがある」ではない点に注意
- 他にレモンユーカリ由来のPMD、シトロネラ油なども化粧品・雑貨として流通しているが、いずれもハッカ油と同様に忌避剤としての承認区分にはない
- 日焼け止め・塗り薬との併用では、「日焼け止めが先、虫除けは最後」が基本
参考文献・情報源
- 厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(第2回)資料2-8「ディート(忌避剤)の安全性について」(平成22年6月8日)
- Montemarano AD, Gupta RK, Burge JR, Klein K. “Insect repellents and the efficacy of sunscreens.” Lancet. 1997;349(9066):1670-1671.
- Wang T. “In vitro percutaneous permeation of the repellent DEET and the sunscreen oxybenzone across human skin.” J Pharm Pharm Sci. 2007;10(1):17-25.
- Gibaile NCM. “Effect of Insecticide Diethyltoluamide (DEET) and Co-Applied Sunscreens on Percutaneous Absorption.” Master’s thesis, Rutgers University, 2016.
- CDC Yellow Book “Mosquitoes, Ticks, and Other Arthropods”
- 資生堂 お客さまサポートFAQ「日焼け止めと虫よけスプレーを併用する場合、使用順序はどうなりますか?」
- 日本小児皮膚科学会の見解(保湿剤・日焼け止め・虫よけの順番に関する紹介記事より)
- アース製薬 虫よけ剤サラテクト公式サイト「ディートとは」「イカリジンとは」「サラテクト リッチリッチ30」製品情報
- Chen T, Burczynski FJ, Miller DW, Gu X. Pharmazie. 2010;65(11):835-839.
- Goodyer L, Schofield S. “Mosquito repellents for the traveller: does picaridin provide longer protection than DEET?” J Travel Med. 2018;25(suppl_1):S10-S16.
- Sutthanont N, et al. “Effectiveness of Herbal Essential Oils as Single and Combined Repellents…” Insects. 2022;13(7):658.
- Barnard DR. “Repellency of Essential Oils to Mosquitoes.” J Med Entomol. 1999;36(5):625-629.
- 健栄製薬 ハッカ油製品情報(成分表示「食品添加物」の記載)
本記事は2026年8月時点で確認できた一次情報・公式情報に基づいています。添付文書・製品表示は改訂される場合があるため、実際の使用にあたっては最新の製品表示をご確認ください。
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