薬剤師の判断である程度変更調剤ができるプロトコル

Noriko

こんにちは薬剤師のNorikoです。

今回は薬剤師の皆さんにぜひ知って欲しい内容をお届けしようと思います。
ご存知の方はスルーしてね!
知らない方はぜひ参考にしてね!

 

 



やりたくない疑義照会

疑義照会ってできるものならやりたくないですよね。

それはやっぱり時間が奪われるから
薬剤師だけでなく、疑義照会を受ける医師側もそうだし、
待たされる患者さんの時間も奪われる。

だからできるものなら避けたい作業ですよね・・・

 

また、疑義照会によって患者さんにメリットが大きい時はまだやりがいがあるのですが、
疑義照会が必要だからといって、必ずしも誰かにメリットがあるとは限らないんですよね。

また、明らかに単なる医師の処方ミスの場合
こんなしょうもないことを指摘するのもな〜・・・と思ってしまったり、

おそらく医師はどうでもいいと思っているであろう
変更内容についていちいち確認取るというのは
本当に気が乗らない仕事になります。

でも、薬剤師はそんな変更でも許されていないのが事実なので
するしかない

 

Noriko
ここの大病院
疑義しても返事がすごい遅いんだよね・・・

特に大きな病院であるほど
返事に時間がかかることが多いです。

受付の保留で長時間待たされてしまったり、
折り返しになってもなかなか返事がもらえなかったり
医師が手術中で返事に時間がかかると言われたり
電話ではなく、FAXでしか受け付けていなかったり。

 

そんなとき、院外の薬剤師は何もできません。

どんなに小さな疑義照会でも
確認しないことには調剤ができない!

患者さんは待ってるし、
返事はないし、
そんな時、こちらが悪いわけではないのに
とてもストレスが多くてしんどいですね。

 

でも、これを知っていれば疑義照会をしなくてよくなることもあります

 

疑義照会を減らせる方法

なんて書くと怪しいですが

知っている薬剤師は知っている、
知らない薬剤師は聞いたこともない

疑義照会簡素化プロトコル

 

もし時間がかかる大病院などが近くにあったら

『病院名+疑義照会簡素化プロトコル』

でググってみてください。

 

こんな疑義照会が減らせるかも?

例えばこんな疑義照会不用例があります。

・成分が同じならば全ての銘柄への変更が可能

例えば
先発⇔先発
後発⇔先発

・規格剤形の変更が可能
例えば
50mg×0.5錠⇔25mg×1錠
錠剤⇔OD錠⇔カプセル

・鎮痛貼付剤について
患者さんの希望する場合
パップ剤とテープ剤の変更可能

・薬局で残薬が確認された場合処方日数の変更が可能
次回処方日までの処方日数を減日数可能

 

などなどがあります。

 

 

Noriko
特に後発品に変更する時のみ認められた変更の多くは
プロトコルで全ての銘柄でOKになっていることが多いようです。
これはとても助かりますね!
注意しないといけないのは
このプロトコルは医療機関によって内容が異なります
また、事前に合意書が必要な場合もあるので、
しっかり内容を確認してからプロトコルに沿って変更することが大事ですね。
例えばどんな病院がどんなプロトコルを出しているか
一部の病院のプロトコルのサイト例を挙げてみます。

疑義照会簡素化プロトコルを採用している病院例

もっとたくさんの病院で採用されていますが
ネット上でどんな感じなのか、いくつか参考にURLを載せておきます。

 

 

Noriko
プロトコルが採用されているのは全ての病院ではないのですが
もし近くに大きな病院があって、疑義照会が大変な場合は
一度調べてみるといいかもしれませんね。
疑義照会の簡略化は医師、薬剤師、患者
全ての立場においてメリットがあるので
どんどん進んでいくといいな〜と思います。

 

 

とはいえ、
どれも薬学的に問題がないということが前提ですし、
患者さんにとってデメリットになってしまう場合も問題なので、
慎重に判断することが重要ですね

 

 

 

Noriko
ちなみに、以前変更調剤についてはまとめています。
原則としての変更についてまとめていますので参考にしてみてください☺️⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

 

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