こんにちは、Norikoです。
こちらではあまり大きな声では言えないこと(?)よく聞かれることをつらつらと書いていこうと思います。
もし興味があるタイトルがあったらそこだけご覧下さい。
暇で暇で仕方ない方用です(;´Д`A
あ、コレ⬇︎良かったらチェックしてくださいm(_ _)mこの本の裏話です。
私がSNSを始めた理由
そういう方と繋がりたかったからです。
医療通訳になるための勉強です。
学びのお友達が一人もいなかったのです。
医療通訳の学びをしている方の投稿を発見しました。
というわけで、そこで少しでも医療英語について触れている人を探しに行ったのですが、
当時は数人でしたかね。
私のような人が見つけてくれてお友達になれるのでは?」
という淡い期待をもって発信することにしました。
そうしているうちに医療通訳の試験が終わって試験に受かったことから
英語の学びを修了することになりました。
(英語を辞めたくて最後の英語試験として決めていたのです)
「そういえば、私って薬剤師だったな。
それもまだまだ新米だから(歳だけベテラン級だけど)
アウトプットしたら覚えそうだからアウトプットしようかな」
それが今でも続いているという感じです。
最終的に本の出版にも繋がるなんて、いまだに信じられないくらいです。
私がSNSを始めた頃の低すぎるスキルレベル
私がSNS、主にインスタを始めた頃のレベルです。
これをご覧になってみなさま自信をつけてくださいm(_ _)m
・パワポって何?
・へぇ〜AppleはKeynoteなんだぁ、使い方わからんけど
・Twitterはなんか怖いから見るのやめよう (今やってる)
・TikTokはなんか怪しいらしいから使うのやめとこ (今やってる)
・YouTubeって面白いの?見たことないんだ(今やってる)
・ワードプレスって何?無料ブログと違うの?(今やってる)
・Zoomって便利らしいよね、使い方知らんけど
・Canvaって便利らしいよね?使い方知らんけど
・イラストアプリってどうやって使うの?レイヤーって何?
・アフィリエイトってなんのこと?
・GoogleDriveで共有ってなんのこと?
・Twitter独特の言い回しがわからないし怖い💦 (twitter見始めた頃)
・DMってなんのこと?糖尿病のことじゃないの?
書籍化に至った経緯は?
と思われるかもしれませんが、全く違います。
これを作った理由は、売りたいというよりも、
せっかく試験に受かったので、何か形に残して悔いなく終わりたい、という気持ちがあったのと、
自分が医療英語を学んでいて理想の教材に出会えなかったことから
自分で作ってみようというクリエイター魂のようなものから作成しました。
『すみません、すみません、こんなに中途半端な教材を評価していただき
本当にすみません~(꒪꒳꒪;)~ 』
という気持ちでいっぱいでした。
はじめはすごいな〜と他人事だったのですが、
私のこのモヤモヤした気持ちは無くなるのでは?」
これでやっと英語から卒業できるのでは?と
直談判(プレゼン)したのです!(;´艸`)今思えば思い切ったな・・・
なぜ「じほう」さんだったかというと、治療薬ハンドブックをずっと愛用していたのと、
家にある医療本の中で、じほうさんの割合が一番多かったからです(単純)。
(これが、書籍の構成、QRコードや音声2種類、赤シートなどに繋がっています)
(インスタグラムのインサイトなどを提示)
ちなみにですね、今までプレゼン資料なんて作ったことありません。
だから、普通のプレゼンってどんなものかわからないけど
自分が見た時にわかりやすければそれでいいかという感じです。
どこまでも怖いもの知らずですね😅
きっとまじめな(イメージのある)じほうさんには
スルーされてしまうだろうなとダメ元だったのですが、
めちゃめちゃしっかりと考えてくださって、この提案を検討してくれたのです。
出版会社さんの方からお声がかかったわけでもなく
ただただ無名の私が、無謀なことをして出版まで漕ぎ着けたという感じです。
だから、私のように元々そんな気がなかった方にも何かネタがあったら、ぜひチャレンジして欲しいです。
目立ちたくはないので・・
書籍の発売日等が具体的に決まり
情報解禁になった頃、本当は不安で仕方ありませんでした。
作っている最中はただ夢中にやっていたのですが、
原稿が出来上がるたびに間違いや、微妙な違和感などたくさん見つかって
原稿が真っ赤、赤だけではわかりづらくいろんな色で直されていく中
どんなにチェックしても、完璧な原稿になったと思えることがなく
「これを世に出しても本当にいいのか?私だけが謝れば済めばいいけど、関わってくださった方にご迷惑をかけたらどうしよう」
という謎の不安が常にありました。とっても心配性なんです。
そうはいっても、自分でPRします!(と勝手に)言っていたのと
こんな私に出版のチャンスをくださったじほうさんにも恩返しがしたかったので、PRを頑張っていました。
本音を言うと、目立ちたくないので、
本当はあまり自分のものをPRとかやるのは気が引けていたのです。
(だから一人で作っていた以前の教材はほとんどPRしていません)
自分ではいいものができたと思っても、まだ評価されていないのにいいものだよ!とかずうずうしいのではなかろか・・・とか。
一応ノリノリでPRしているようにアップしていましたが
実は投稿を作るまでは楽しいのですが、それをアップするのはまた別問題で
結構無理してPRしてました(´Д`;)
インスタも、別に教えるという気持ちは全くなく
「勝手に学んでるので、もし何か参考になればどうぞ。
変なところはご指摘ください。ありがたいですm(_ _)m」
という感じでやっていたのに、
私が教える立場とか絶対無理なんだけど・・・(ヾノ꒪ཫ꒪ )ムリムリ
『あの錠剤のキャラクターは私ではなく、錠剤ちゃんです。
なんなら錠剤ちゃんはただのナビゲーターで、教えてるのは坐薬先生です』
みたいなわけのわからないこと思っていました(笑)
というわけで、いろんなプレッシャーやらがあって
(いや、私が勝手にプレッシャーにしてるのですが・・・)
時々現実逃避したくなりました。
まあ、いまでは書籍の後書きにもあるのですが、
私の発信を見てくれた方が
「こんなごく普通の薬剤師でも、頑張ればこんなことできるんだね。
だったら、自分も何かできるかもしれない」
とちょっとワクワクしてくださって、そんな方が増えたら嬉しいな
という、そっちに気持ちを切り替えて頑張っております。
私のこういった弱い部分を曝け出すことで
皆さんのハードルが下がるのではないかと思うのです。あと元のスキルとね。
そもそも英語始めたのも、調剤薬局で本格的に薬剤師始めたのもアラフォーになってからですからね。
インスタ始めた頃のスキルも前述した通り。
ほら、私が始めた頃のポテンシャル低すぎるでしょ?
でも今では、全て独学でいろんなことができるようになりましたよ!
(動画作成、音声合成と編集、ブログ、アニメーション作成などなど)
インフルエンサーというと一見
『自信があって、目立つのが好き』
みたいなイメージがあるかもしれませんが、私のような本当は小心者で、心配性で、別に目立ちたいわけじゃないという人もいるみたいですよ。
私は自分が目立つのは苦手だけど、
推しのアカウントさんや、素敵なサービス、頑張っている人を目立たせるのが好きなので、そういう方を紹介するときが一番楽しいのですが、
そうはいっても、紹介する私の方が得体がしれないとダメですもんね。
というわけで、いつもちょっと無理して頑張っているわけです。
調子に乗りません(?)
ちょっとこのタイトル意味がわかりませんね。
そもそも、本がはじめに売れたのも
ほとんどが紹介してくださったインフルエンサーさんのおかげだとわかっております。
だって、まだ実際中身をしっかり見て使った後の正直なレビューをたくさんもらったわけではないので、売れたとしたらそれはインフルエンサーさんの影響力なわけです。
だから、ここで勘違いしてはいけないのです。
結局はまだまだ不安なわけで、(あ、ウザくてすみません😅)
最高の結果を想像すると期待値上がって後で後悔するので、
いつも最低の結果をまず想像しておきます。
めっちゃ売れ残って赤字になったらどうしよう・・・((( ゚д゚ ;)))ガクブル
間違えだらけの本だ!とか書かれたらどうしよう・・・(*꒦ິㅂ꒦ີ)
ネイティブの音声じゃないからダメだ!とか言われたりするかもな。
大した経験もなく、本名も出さない怪しい著者とかも言われそうだな。
みたいな。
なんでも始める前はワクワクするけど、その結果を待つ時って
いつも心配がついてまわります。
そんな中、DMで
「自信を持ってもいいですよ!」
「応援してます!」
など優しい言葉をいただけると本当に素敵な方達と繋がれてSMSやっててよかったなと思います。
ところで、SNSってなんというか、フォロワーさんの人数で態度変わる人いませんか?
フォロワーさんが増えると、態度が大きくなる方もいますね。
それを見ると悲しくなりますね。
私はそういうのがちょっと苦手で、
(まあ、性格上偉そうにできないのですけど・・・)
今はそういう傾向のない素敵なネットワークの中にいられているのがありがたいです。
周りのインフルエンサーさんたちは、皆さん謙虚な方が多く
常に頑張って発信を継続されていたり、尊敬する方ばかりです。
これからも、こんな平和なネットワークで活動できたらいいなと心から願っています。
家族にも秘密ってホント?
ホントです(笑)
正確には娘は知ってるけど夫は知りません。
ちなみに、娘は書籍の「人」のイラストを描いてくれました。
ペンネーム”くらくら”です(え?中二病?笑)
なぜ言わないかって?
だって言ったら、インスタから、X、ブログ、YouTube、tiktokと
芋蔓式にバレてしまうじゃないですか。
やっぱりここはプライベートなんで、
夫婦といえどプライベートは大事です!
もうバレてんじゃ?とも思ったりしますが
昔からあまりお互いの趣味やプライベートには干渉しないので
気付いたとしても、干渉することはないでしょう。
さすがに本のことはバレたらネタにされそうなんで、やっぱり秘密にしとこ。
職場にも言っていませんよ。
言ったら、普段の発言チェックされちゃうじゃないですかw
嫌だそんなのヾ( ˃̶⺫˂̶。)ノ
ところで、いつ作業してるの?とよく聞かれますが
主に朝活や
平日休みにまとめてやっています。
あと、内容によっては目の前で普通にやってます。
でも干渉しないようにしているので、あえて覗きに来ません。
束縛するタイプじゃなくてよかった!
英語苦手で嫌いってホント?
これもホントです。
英語話すのも好きじゃありません。できれば一生使いたくないです。
仕方ない時は頑張って話すけとどいう感じ。
じゃあなんで英語勉強してたの?と思いますよね。
それは単に、夫の海外駐在に巻き込まれて
仕方なく英語しか通じない地域に行くことになったため
嫌々英語を頑張ったけど、現地ではたいして上達せず悔しかったから
なんとか仕事に活かせそうな医療英語を学んだ
といったところです。
早く英語と縁を切りたかったので、
英語を辞めるために自分を納得させようと、医療通訳の試験を最後の試験としました。
だからいまだに日常英会話が苦手です。
TOEIC920点あるのに?と言われたりしますが
TOEICに取り組まれたことがある方はおわかりいただけるかもしれませんが、
頑張って勉強して900点以上をとった人と、元々も実力でとった人とは同じ900点でも全くレベルが異なるのです。
会話はペラペラでも900取れない方って結構います。
だから点数にこだわると本来の目的を失いそうだったので
TOEICや英検を辞めて、一番身近な医療英会話に絞って学びました。
医療通訳技能検定1級に受かった頃が私の英語レベルの最高点で
今では衰える一方です。
最高点が100なら、今は30くらいですかね。
逆にいうと、当時はそれくらい頑張ってましたね。
薬剤師の国試よりも勉強しましたし。
当時は主要な疾患なら医師が説明しているのを大体英訳できました。
(なのに、通訳やる気はさらさらないのがワケワカメですね😅)
そんな奴が作った教材なんて怪しいですよね。
でもそんな私が作ったからこそ誰でも入りやすいと思います(^^)
もちろん医療系はかなりの教材と生の英語で学んだのと
nolasuさんという強力なパートナーと一緒に作ったので、安心して下さい。
私の書籍での役割は、英語を教えることではなくて、学習の工夫を施したというところだと思います。
教えるのは苦手ですが、
自分が学びやすいように工夫をすることが好きなので、
それを教材に盛り込むのが仕事という感じで作っています。
なので、ぜひ書籍の始めの活用方法を参考にして取り組んでみてほしいです。
こんな英語嫌いな私でも、一度は身につけた医療英語なので、
多くの方に参考になるのではないかと思います。
医療通訳になるにはどれくらいの勉強量が必要ですか?
これ、めちゃめちゃいただく質問なんですが、
正直言いますと、人によるとしか言えないと思います。
参考にならなくて申し訳ないのですが、
まずはもともとの英語力にもよりますし、
医療通訳のどのレベルを目指すのかにもよりますし、
医療の基礎知識がすでにあるのかにもよりますよね。
例えば英検1級があるほどの方だったら、スピーキング力はかなりあると思うので、単語と医療の知識を身につければ早いと思いますが、
TOEIC900点台の場合、スピーキング力が乏しいかもしれないのと
医療系の語彙はほぼないと思うので、そこからは長いような気もします。
医療通訳にもいろいろなレベルがあるため、
どのレベルを目指すのかにもよりますが、
なんでも対応できるレベルとなると、医療英語のみではなく
一般的な英語力も必要なので、医療英語だけというわけにもいきませんよね。
また、医療通訳の試験には英語だけでなく、かなりの医療知識も必要です。
主な病態の特徴は把握していないといけないし、
難しい英単語(疾患名、骨や筋肉の名前など)もすべて覚える必要があります。
これがすごい量なので、ここで諦めてしまう方もいるようですね。
あとは、スピーキングのテストでは、
逐次通訳のスキルが必要です。
医師や患者が言ったことを一言一句、取りこぼすことなす全て訳さなければならず、要約などしてはいけないので、
記憶力やメモ取りのスキルも必要になります。
そして、制限時間があるので、スピーディに訳さなければいけません。
そのため、単語力だけあっても務まらないのでなかなか大変だと思います。
なんか無理かも・・・と思われるかもしれませんが、
なんだかんだで私が受かったので(アホみたいに勉強しましたが)
ビギナーから始めても無理ってことはありません。
ただ、薬局英会話だけならビギナーからでも結構身につきますが、
医療通訳となると、元々の英語力はかなり必要かと思いますので、
医療だけやればいいというわけではないのが辛いところですね・・・
では、つらつらと失礼しました。
一番ここで伝えたかったことは
書籍の後書きにあるようなことです。
ぜひチェックしてみてください。
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